トリキュラー

低用量ピルで一番使われているピルと言ったら「トリキュラー」です。トリキュラーは避妊効果だけではなく、生理痛緩和や月経不順改善などの効果もあります。では、何故トリキュラーが一番使われているのかをご紹介します。

トリキュラーとロキソニンを併用と外用薬の副作用

トリキュラーを初めて服用すると、頭痛や吐き気などの妊娠初期症状に似た副作用が出ることがあります。ほとんどの副作用は2~3シートを使って行くうちに軽減されていくことが分かっていますが、仕事や学業などに支障が出る場合は、他の薬を服用することで症状を改善できれば良いと考えるでしょう。しかし薬を同時に服用するとなると不安に思うのが薬の飲み合わせです。飲みあわせに問題が無い場合は良いのですが、飲みあわせが悪いと思わぬ副作用や薬の効果が薄れるという結果を招くことがあります。
例えば頭痛に効果のある薬でロキソニンがありますが、これはトリキュラーとの飲みあわせはどうでしょうか。結論から言うと問題はありません。薬の成分も系統も異なるトリキュラーとロキソニンは併用しても大丈夫なのです。では問題がある薬にはどのようなものがあるのでしょうか。例えば各種抗生物質や抗エイズウィルス薬、数種類のてんかんの薬等があり、これらはトリキュラーの効果を低下させる可能性があります。また解熱鎮痛剤で使われるアセトアミノフェンや抗真菌薬のジフルカンやブイフェンド等は避妊の効果は下げないですがトリキュラーの重大な副作用である血栓症のリスクを高める可能性があるとされています。抗真菌薬はカンジタ治療や水虫治療で使用されることがあるので気を付けましょう。またこれら治療に関わらず何か他の病気で治療中の場合は、医師にきちんと相談することで副作用を起こすリスクを下げることが出来るかもしれません。また市販薬を一緒に服用することが不安な場合は、薬剤師のいるドラッグストアや薬局で購入する時に相談してみると、何を併用して良いのか悪いのかを判断してもらえるので、安心できるかもしれません。安心してトリキュラーを使える環境を整えることも大切な事と言えるでしょう。